USCPAが転職に有利な4つの理由

本ブログ管理人は投資銀行業務のかたわらUSCPAを学習し1年半で全科目合格・ライセンス取得しました。その後一回の転職でキャリアアップをしています。この記事では、USCPAを取得することが転職になぜ有利なのかについて考察します。

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  1. ビジネスパーソンの必須知識
  2. 知識を証明する国家資格
  3. USCPAの学習で身につく英語力、英語でのリサーチ能力
  4. 計画的な目標達成能力

1.ビジネスパーソンの必須知識

現代のビジネスシーンにおいては会計の専門家でなくても、会計的な思考を求められます。USCPAでは適切な会計処理に基づくレポーティングのみならず、会計の基本について学習できます。USCPAを学習することで、一般的な書籍よりもさらに深堀した知識を身に着けることができます。

税務に関しても、子会社管理の際の移転価格税制の考え方やM&Aにおける税務ストラクチャリングなど、ポジションがうえになればなるほど税務の知識は必要になります。

このようにビジネスパーソンに必須の知識をUSCPAの学習により取得することができます。

2.知識を証明する国家資格

USCPAは世界経済の中心、アメリカの国家資格です。日本のみならず海外においても、会計・税務についての知識を持っているということを証明することができます。

転職において自分の能力を証明するために面接は重要ですが、実は面接以前に経歴や資格などである程度候補者の評価はイメージはついていることがよくあります。USCPAは転職に有利な資格ということが言えます。

3.英語力、英語でのリサーチ力

USCPAは当然ながら英語の試験になります。このため知識については概念のインプットは日本語だとしても最終的には英語で会計基準や制度について理解する必要があります。

また、会計基準や税制度については直接英文のデータベースに条文を見に行く必要があり、英語でのリサーチ能力が身に付きます。転職するにあたってはどの職場でも重視されますので、この点でもUSCPAを持っていることは自分の英語力を証明する資格になります。

4.計画的な目標達成能力

USCPAは業務の傍ら取得するケースが多いと思いますが、このためには最低でも1年間以上の計画的な学習計画が必要です。USCPAを取得することによって、1年超の期間において目標達成のために計画的に行動をし成果を上げられるということがアピールできます。

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